岡田米仲点印塚 天明6年在銘


 

建立年代:天明6年(1786)11月再建

寸法:総高152.5cm

石質:安山岩

刻銘:岡田米仲の句と、米仲の父道休居士が没する時の語、米仲の弟子たちの句が刻まれている。(下記に記す)
岡田米仲は、江戸の人で、俳諧は2世清峨の門下。八楽庵・冲巣・青壚などと号した。その著書『たつのうら』は、当時の俳人の最も信用される肖像かつ墨蹟集である。また『靱随筆』(宝暦9年〈1759〉)は、当時の江戸座俳人の消息や句を収めるなど俳人の随筆中最もすぐれたものの一つ。明和3年(1766)6月15日没。

 

 

 

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