慧然寺所蔵の文化財 古い由来を持つ本寺ですが、関東大震災、東京大空襲などで、火災にあい、多くのものを消失してしまいました。そんな中で、残っている史籍などをご紹介致します。 紙本墨画達磨像(江東区登録文化財) 石造五輪塔(江東区登録文化財) 石造燈籠 寛文8年在銘(江東区登録文化財) 地蔵菩薩像 宝永3年在銘(江東区登録文化財) 肖像文化財、史跡 ● 紙本墨画達磨像 寛文8年(1668年)以前 開山別伝和尚画 明治28年(1895年)5月 金井氏より寄進 ● 十六善神図 慧然寺所蔵の掛け軸です ● 石造燈籠 寛文八年在銘 寛文八年在銘 開山墓の前にあったもの ● 岡田米仲点印塚 天明6年在銘 天明6年(1768年)11月再建 岡田米仲は江戸の俳人。米仲と父道休居士の句が刻まれている。 ● 板碑 鎌倉時代から室町時代 区内唯一の板碑 ● 石像五輪塔 開山別伝和尚の父母、三世東水和尚の父母・兄姉の墓 ● 地蔵菩薩像 宝永三年在銘 宝永3年(1706年)在銘 開祖雲山和尚により造立される。 ● 千社札の元祖天愚孔平の墓石 千社札の元祖天愚孔平の墓石2つです ● 川端康成自筆 「以文會友」 川端康成自筆の「以文會友」の石碑です